id: F-152(誌面表示: F-152) · 物理ページ: 400–401(pages=2) · category: term_tool · figure_type: structure · status: needs_review · evaluation_date: 2026-04-30
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技術用語
400

GPL

ジーピーエル
GNU General Public License の略。派生物にも同じライセンスを強制するコピーレフト型の規格です。
体験区分:調査ベース 推奨読者レベル:Level 3-5

何をしてくれるか

利用・改変・再配布を自由に認める一方、派生物のソースも同じ GPL で公開する義務を課します。Linux カーネルなどが採用し、OSS の自由を保つ仕組みです。

どこで出会うか

OSS ライブラリの LICENSE ファイルで「GPL v2」「GPL v3」を見かけます。法務チェックで「GPL を取り込むと製品全体に公開義務が生じる」と警告が出る場面が典型です。

イメージ
開発フローでの位置
ライブラリ調査
法務確認
代替選定
採用判断
2026.04·needs_review
「GPL は取り込めないので、Apache 2.0 の代替を Claude に探してもらいました。」
GPLの見方
401
この用語の見どころ
1
役割

派生物にも GPL を強制するコピーレフト型ライセンスです。

2
うれしさ

OSS の自由を守り、改変コードが非公開になるのを防げます。

3
注意点

GPL コードを組み込むと自社製品全体に公開義務が生じる場合があります。

4
どこで役立つか

ライブラリ選定時のライセンス審査で判断基準になります。

5
はじめに

「コピーレフト=派生物にも同じ条件を継承する仕組み」と覚えると理解が早いです。

6
深掘り先

Apache 2.0、MIT ライセンス、AGPLv3

非エンジニアのつまずき
  • 派生物にも公開義務が伝染し、知らずに使うと製品全体が縛られます。
  • 無料で使えると思って取り込むと、後から制約の強さに気づきます。
  • 公開する側ではない人にとって、リスク感度を共有するのが難しいです。
私のコメント
  • 第一印象:ただで使えるからいいじゃん、と思って近寄って痛い目を見そうになりました。
  • 良い点:OSS の自由を守るという思想が明確で、オープン推進の場面では筋が通ります。
  • ダメな点:クローズで持ちたい秘匿部分まで出てしまい、企業内展開では危険を感じます。
  • 誰向けか:オープンで広めたいプロジェクト向けで、使い方の設計は慎重さが要ります。
関連用語
備考

GPLv1(1989)/ GPLv2(1991、Linux カーネル採用)/ GPLv3(2007、特許条項追加)/ AGPLv3(2007、ネットワーク配信にも適用) 「フリー」は「無料(f…

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F-152·term_tool
バイブコーディング図鑑